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casa-M3の工事記録

下記のテキストをクリックしてください。
プロローグ
解体〜設計
地縄〜杭工事

コンクリート打設/型枠工事
コンクリート打設/型枠工事2
コンクリート打設/型枠工事3
いざ内装工事へ、そして外壁塗装
竣工
エピローグ
設計者 建主
竣工








20050812


とうとう竣工、引渡しを受けた。これまではまだいわばシェルター状態だった。トイレ、風呂、などが据え付けられ住居となっていた。
設備系の説明を受ける。設備の説明なんて必要ない、と妻に任せて脇で聞いていた。ところが、最近の設備はすべて基本の操作はリモコンなんですね。
例えば現在使っている風呂。入るときに蛇口をひねりお湯を張る。至ってシンプル。これからはリモコンでお湯の温度、量などを設定、後は自動でお湯を張ってくれる。蛇口がそもそもない。これって今の標準なんでしょうか。慌てて説明に聞き入る。聞かないとお風呂に入れない。トイレも流せない。
一般に「飽きるモノ」と「慣れるモノ」があると思う。経験上造り込んだモノは飽きてしまう。今回の物件は、スケルトンに近いし、素材を剥き出しにしたつくりが多い。床の手入れやクローゼットの中、キッチンなど手を加えなければならない部分が多い。すでに自ら塗った外壁などプロの手に依る仕上げには程遠いが、ほお擦りをしたいほどの愛着がある。住みながら、成長し、時の経過とともに完成してゆく家にしたい。

Keiji Ashizawa
2004