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| casa-M3の工事記録 下記のテキストをクリックしてください。 プロローグ 解体〜設計 地縄〜杭工事 コンクリート打設/型枠工事 コンクリート打設/型枠工事2 コンクリート打設/型枠工事3 いざ内装工事へ、そして外壁塗装 竣工 エピローグ |
設計者 | 建主 | |||||||
| 地縄 | |||||||||
![]() 写真をクリックすると 大きくなります。 20050203 |
建物の位置や隣家との距離を確認する作業。 地縄を張った時点では家は小さく見えることが多い。ところが空間が出来始めると大きくみえる。ある時点でやっぱり小さく見えてくる。そして、仕上がってくると大きくみえるのだが、屋上にあがるとあれ、こんなに小さい土地だったっけと思う。以上は、今までの経験上の話。屋上に出て小さいと思わせることが出来れば、設計が良かったというひとつの判断にはなりうるかなと思っている。 |
毎朝2時間ほどウォーキングをしている。以前はジョギングだったが不整脈がでてからは、ウォーキングにかえた。そのコース上に現場がある。地縄張りには立ち会えなかったが、事後にウォーキングのついでに確認した。芦沢さんのコメントに狭く見える、とある。実は千葉の家を建てる際に張られた地縄を見てその狭さに愕然した記憶がある。建坪でおよそ30坪の物件だが敷地が千坪ある。広広とした敷地に張られた地縄に「え、こんなに狭いの」と驚いた。計ってみると確かに図面どおり。私の中の広さに対する期待が高まっていただけにそのギャップは大きかった。今回は覚悟ができていたのか、それとも敷地のおよそ50センチ内側に地縄が張られるであろうことからおおよその位置が想像できたためか、地縄を見ての印象は「そうだよね」。が、これまで図面や模型でしか感じることができなかった建物が始めて具体性をもった。完成に向けての第一歩を踏み出した感がある。 |
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| 杭工事 | |||||||||
![]() 20050220 |
施工スペース、搬入路などから鋼管杭を採用。問題は値段である。地面の埋まるものだ。出来ることなら安くあげたい。と同時に 建物をささえるもの、最も大事な部分と言える。工務店から普段使ってる杭で、割安感のあるものはないとと提案してもらった。偶然にも構造家の江尻氏がコンサルを手がけている会社のもので、同等の効果が得られるということで、変更してもらった。値段にして60万円の減額。これは大きい。実際若干懸念された杭芯のずれ、杭頭のずれなどは全く見られなかった。今回の件だけから判断する上では素晴らしくパーフォーマンスのよい鋼管杭と言える。 |
地盤強度の検査、そして強度に対応する杭打ち。建物が完成した後は目に触れる部分ではないため、これらにお金を掛けずに済めば済むにこしたことはない。心理的には抵抗がある。以前にこの場に建っていた倉庫は新居とほぼ同じ規模であるにも関わらず、杭の類は一切なし。いわば地面にドン、と置いただけ。万が一大きな地震があれば、斜めに傾き、最悪の場合そのままドン、と倒れてしまうおそれもある作りだとか。芦沢さんはこの部分にしっかり予算をしたほうが良い、との助言をいただいた。地盤検査の結果、思ったよりも固い地盤が深い部分にあり、より一層しっかりした基礎が必要とのことだった。後々安心して住むことができるのならば、やはり他の予算を削ってでも指摘どおりの工事をしておきたい。結果、財政事情をよく理解していただいている芦沢さんにベストの選択をしていただいた。 |
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![]() 20050309 |
杭工事の後の工程として、 根切り、クラッシャーラン敷き込み、捨てコン、防湿フィルム敷き、耐圧版の配筋作業である。防湿フィルムは、捨てコンの下か上かという話はよく出るのだが、今回は上に。どちらが楽かという話で決まる。人によっては墨が見づらいからという人もいる。どちらも効果は一緒なので、特に指示することもない。現場監督との関係は、お互いを尊重することから始めるべきで、つまらぬことで言い争いするのは出来るだけ避けたい。ともあれ、気になるのでよくよく聞いてみると当たり前の話を聞くことができた。鉄筋の圧接があれば捨てコンクリートの下にフィルムを施工するとのこと。なぜなら溶けてしまうので、ということだ。工事としては、捨てコンの上に引くほうが楽。 |
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![]() 20050311 |
基礎配筋。 配筋検査で、江尻氏が現場に来た。指摘事項0という快挙。私は経験したことがない。江尻氏も、本当に久しぶりだとの話をしていた。次の日、メールで鉄筋業者を教えてくれとの話。その真面目さに脱帽である。 鉄筋業者もおそらくしっかりしているとおもわれるが、監督の監理も行き届いている。 床に結束線の端材や、ゴミが落ちていない。まだ判断するのは早いが、今までのところsobiは噂どおりのいい工務店だといえる。 |
土曜の午後、散歩がてら家族3人で現場を見に出かけた。更地の状態しかまだ見ていない妻、そして娘にとってこれまで図面上で、そして模型を眺めることによってしか想像できなかった新居が初めて具体的な物体となって現れる。娘は自分の部屋のスペースがおぼろげに体感できたようだ。館山に建てた木造の基礎とは明らかにその頑強さが違う。鉄筋が太い。密度が高い。素人ながら漠然とした安心感を覚える。芦沢さんによれば指摘事項0とのこと、つまり完璧な作業ということだろう。込み合った住宅街にある現場の周囲はメッシュのスクリーンで囲われて、すっきりとしている。公道のアスファルトの部分にも例えば泥などもついていない。これからここに住む私たちにとって、ご近所にご迷惑をかけていないか、大きな関心がある。 |
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Keiji Ashizawa
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2004 | |||||||