Kyoto Machiya (Guest House)
2025
Site: 京都
Architect: 芦沢啓治建築設計事務所
Project architect: 芦沢啓治 / 井上菜々子
施工: 株式会社西日本建築設備
Furniture: Karimoku Case
Lighting: Santa & Cole
Styling: 中田由美
Photo: 見学友宙
Credit
ブランケット: Watanabe Textile
庭設計・工事: いのはな夢創園
築140年の時を重ねてきた2階建ての京町家(住居)を8人まで宿泊できる1棟貸しに改修した。既存の空間構成として格子、通り庭、吹き抜け、軸組み、奥庭、床の間、上がり框、障子があり、それらの構成を壊すことなく改修を行っている。
空間構成としては既存の上がり框は踏襲し、ダイニングから30cmほど上がった高さに和室を設けた。一つひとつは狭い空間だが、二室でひとつの空間として使えるようにレベル差を活用している。また、吹き抜け(火袋)で1Fのダイニングキッチンと2Fのリビングを繋げている。
住空間には温熱環境も考慮してマテリアルにフローリングや手摺りを追加し、Santa & Coleと協働し柔らかな照明を配することで“昔の美しさ”と“いまの感性”が響き合う場所へと生まれ変わらせた。
木は既存の杉や松に加え、檜やオークも使用している。その他にも、漆喰、和紙、石、鉄、など自然素材を使用し、手触りにこだわったマテリアルを選定し、1Fは既存の古色に合わせたダークトーンでまとめ、2Fは自然光が入ることからライトトーンでまとめている。
Credit
ブランケット: Watanabe Textile
庭設計・工事: いのはな夢創園